＜車＞
（１）東京から常磐自動車道で石岡・千代田ＩＣで降りる。
国道６号線を水戸方面に４キロほど向い、国道３５５号線を１２キロほどで霞ヶ浦。（小美玉市）
（２）東京から東関東自動車道で終点・潮来ＩＣで降りる。
国道５１号線で潮来市内を通りすぎて、国道３５５号線を１０キロほど北上。（行方市）
＜公共交通＞
上野からＪＲ常磐線で石岡駅下車。関東グリーンバスにて玉造駅経由、鉾田駅行き乗車。
停留所・小川高校下〜玉造駅までが霞ヶ浦北東岸（小美玉市・行方市）（※バスは１時間半に１本ほどの間隔）
霞ヶ浦と共に生きる人々には待ちに待った季節が来る。漁師たちはこの時期ならではの天然うなぎを狙って舟を出す。霞ケ浦沿岸の農家も忙しさを増す。腰まで泥につかり田んぼでレンコンの植え付けを始めるのだ。さらにコイの養殖にもうれしい出来事があった。６年前コイヘルペス病で壊滅的な打撃を受けたが、この春、５年ぶりの養殖が再開されたのだ。今はコイの産卵時期。新しい命が希望を乗せて生まれる。水ぬるむ霞ヶ浦を訪れる旅。
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