<電車>
JR桐生駅下車
明治時代から織物の街として栄えてきた群馬県桐生市。シンボルは、200棟以上ある「のこぎり屋根」の工場だ。北側を向いた屋根の天窓から注ぐ自然な光が、反物の色を確認するのに最適だ。明治時代の織物を復活させようとする老舗工場の主人。不況で工場を手放した後も、自宅で妻のために反物を織り続ける職人。取り壊される工場を買い取り、パン屋として再生した男性。のこぎり屋根に誇りをもち生きる人々を訪ねる旅。
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