【2008年07月06日放送】
東京ほたる慕情

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初夏、美しく、はかない光を放つホタル。街のネオンに追われるように姿を消した、懐かし輝きを、東京で大切に守る人たちがいる。ホタルの復活を願う地元の 声を聞き、自ら飼育を始めた染色工場の主人。"ホタルは命の光"という祖母の教えを胸に、19年間、世話に打ち込んできた男性。夏が来るたびに、"最後に ホタルを描きたかった"という、亡き父親を思い起こす女性。大都会の中で、ほのかな光に思いを寄せる人たちを訪ねる旅。



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