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東海汽船 八丈・三宅航路で東京竹芝桟橋より6時間半
4年半に渡る全島避難が解除され、ようやく故郷へ戻ることが許された三宅島の人たち。 火山ガスの危険と向き合いながらも、復興への道を確実に歩み始めている。火山灰に覆われた荒地を開墾し、観葉植物を今年始めて東京に出荷する青年。壊滅的な打撃から立ち直り、くさや作りを再開した人。そして、島の伝統的な太鼓を受け継ぐ少女。帰島して3回目の秋、ふるさとへの思いを実らせる三宅島の人々を訪ねる旅。
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