【2007年1月14日放送】
小路織りなす 着物の町

富山県・南砺市城端

写真写真
アクセス

<電車>
東京−(上越新幹線)−越後湯沢−(北陸本線)−高岡−(城端線)−城端 ※東京から約5時間

<車>
東海北陸自動車道 福光ICから、国道304号を10分ほど

富山県南砺市城端は、江戸時代から絹織物の産地として栄えてきた。古い商家や蔵が立ち並び、小路とよばれる路地が家々を結んでいる。小路は、買い物や、友人の家を訪れる時に通り、暮らしに欠かせない。町の人々は、着物文化を受け継いできた。小路を歩くと、今でも機織機の音が響く町工場が有り、伝わる機織りの技を活かす着物作家が活動している。小路を抜けて、着物のある暮らしを大切にする人々を訪ねる。
アナウンサー 村上由利子



※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。

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