【2006年9月17日放送】山の歌(3)
山上の楽園 短い夏

福島 会津駒ヶ岳

写真写真
アクセス

福島県南会津郡 檜枝岐村(ひのえまたむら)

<鉄道・バス>
JR新宿駅からは東武鉄道鬼怒川温泉までの直通特急あり。さらに野岩鉄道に乗り換え 「会津高原尾瀬口」駅下車。バスで1時間ほど。
会津乗合自動車 電話:0241−62−0134

<車>
東北自動車道西那須野塩原ICから国道400号、352号で。駐車場は、登山道取り付き点までの林道沿いに何カ所かありますが、混雑期や車上荒らしに注意。また、若松方面から来た場合、村の入り口のアーチをくぐって1.5キロほどのところ右手にテニスコートがあり、そこの駐車場が会津駒ヶ岳の登山者用に提供されています。

ネイチャーガイドの登場シーンについて
番組開始から5分40秒ほど、国井アナウンサーがネイチャーガイドと木道の上で出会う場面。湿原内は木道が複線化されており、もう1本の木道上(およそ3メートルの間隔)から撮影。カメラマンは湿原には入り込んでいません。

日本有数の豪雪地帯、南会津地方にそびえる会津駒ヶ岳(標高2133m)。なだらかな尾根には、冬の豪雪が樹木の生育を妨げ、湿原が広がる。夏、この湿原に彩りを添えるのが、ハクサンコザクラなどの高山植物。山で出会ったネイチャーガイドと夏の花々を見つけていく。また、父親の遺志を引き継ぐ山小屋の管理人が、登山道の安全と湿原の花を一人で守り続ける。”山上の楽園”とも言われる会津駒ヶ岳の短い夏を旅する。
アナウンサー:国井雅比古

※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。

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