【2005年12月25日放送】
ふるさと赤く染まって

岡山県 高梁市吹屋

写真写真
アクセス

<電車>
JR岡山駅(伯備線・約60分)→備中高梁駅下車
→備北バス(吹屋行き・約60分)→吹屋下車

<車>
岡山自動車道 賀陽ICから約60分

岡山県高梁市(たかはしし)の山間にある吹屋(ふきや)地区。格子戸や土壁が独特の赤に染まる家々は、かつてベンガラという赤い顔料の生産で財を築いた商人たちの邸宅だ。過疎化が進む中、伝統の町並みを後世に伝える取り組みが続いている。ベンガラ商だった父の遺志を継ぎ町の歴史を語る女性。明治時代建造の木造校舎で故郷の風景を版画に刻む家族。気持ちをひとつにして赤く染まる里を守ろうという人々を訪ねる。



※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。

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