【2005年7月10日放送】腕は江戸前

東京 羽田

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<船だまり>
亀石さんが「ボサ」という仕掛けを作っていた場所は、羽田5丁目と羽田空港を隔てる海老取川に面し、「天空橋」という橋の南側の一帯。
船大工の青木さんが作業をしていた場所は、羽田2丁目の多摩川沿いに面し、「大師橋」という大きな橋の東側の一帯。

年間6千万人、日本一の利用者数を誇る東京国際空港。大空港の傍らに、人口1万4千人が暮らす羽田の町がある。多摩川の河口に面した羽田は、江戸時代には幕府に魚を納める漁師町だった。戦後の工場用地や空港拡張の埋立てのため、近隣の漁場が失われ、江戸前で漁をする漁師の数は20名を数えるばかりになった。しかし町のあちこちに今もかつての面影が残り、伝統の漁を行う漁師、江戸前の味を継ぐ老舗寿司屋、最後の1人になった船大工などが、賑やかだった時代の心意気を頑なに守り続けている。旬のアナゴ漁が最盛期を迎える季節、羽田界隈を訪ねる。



※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。

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