【2005年6月5日放送】
初夏 利根川を行く(1)
地固め唄 川和む

茨城県 利根町

写真写真
アクセス

<電車>
JR成田線布佐駅から徒歩10分。
JR常磐線取手駅から車で20分。
関東鉄道竜ヶ崎線竜ヶ崎駅から車で10分。

<車>
常磐自動車道谷和原ICから車で40分。

出演者

利根町立文間小学校のみなさん
町と川との関わりを学ぶため「地固め唄」を総合学習の時間に学んでいる。

利根町消防団のみなさん
毎年この時期、町を洪水から守るため水防訓練を実施。団員250人だが、今回はそのうち150人が訓練に参加した。

初夏の利根川を訪ねるシリーズの1回目。下流の茨城県利根町を旅する。利根町は、川がもたらす肥沃な土地を活かして米作りが盛んな一方、度重なる洪水と闘ってきた歴史をもつ。今では大規模な堤防が町を守るが、水害時の避難小屋「水塚」が残り、地元の消防団は水防訓練を欠かさない。かつて人力で堤防を築く時に歌った「地固め唄」を掘り起こし、子どもたちに伝える取り組みも続く。利根川とともに歩んできた町の暮らしをたどる。



※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。

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