【2005年1月9日放送】特集 冬 小さな旅
鉄路の響きは消えても

広島県 旧可部線沿線

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アクセス

水仙の里 殿賀地区
<バス>
広島バスセンターから三段峡行き路線バスで1時間15分。町立病院前下車。
<車>
広島から車で1時間。中国自動車道戸河内インターから国道191号線を加計・広島方面へ5分。(※駐車場はありません)

程原地区
<バス>
広島バスセンターから三段峡行き路線バスで1時間。程原下車。
<車>
広島から車で1時間20分。中国自動車道戸河内インターから国道191号線を加計・広島方面へ20分。(※駐車場はありません)

三段峡
<バス>
広島バスセンターから三段峡行きの高速バスで1時間15分。終点。
<車>
広島から車で1時間10分。中国自動車道戸河内インターから国道191号線を戸河内方面へ10分。

JR発足以来初めての廃線となった可部(かべ)線(可部〜三段峡間)。それから一年、沿線の人々は、ふるさとを見つめ直そうとしてきた。
鉄路が消えた地区をさびれさせてはいけないと、6万本の水仙を植え春を待つ住民。全国から詩を募集し沿線の風景を記憶に残そうという女性。そしてかつての終着駅、三段峡で観光客を取り戻そうと奮闘する人々。
いつも暮らしと共にあった鉄道への暖かな思いを、冬の景観の中に訪ねる。


※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。

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