【2004年11月14日放送】北国のキューポラ

山形市 銅町

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アクセス

<電車>
JR東京駅から山形新幹線つばさで約3時間
JR山形駅から車で10分

山形市では、町を流れる馬見ヶ崎川で良質の砂が取れたため、古くから鋳物作りが盛んだ。 川砂で作った鋳型に、キューポラ(溶解炉)で溶かした鉄を注いで、鍋や釜、機械部品などを作ってきた。
後継者不足や移転で工場が減る中、職人たちは昔の道具「たたら」を復元し、子供達に体験させる祭りを開く。 江戸から続く10代目の職人は、若い感覚を加えた茶釜作りに挑む。
秋、蔵王連峰のふもとで、山形鋳物の伝統を受け継ぐ人々を訪ねる。



※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。

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