【2004年6月6日放送】山畑に響き合う

群馬県 神流町

写真写真
アクセス

<電車>
JR高崎線新町駅下車→日本中央バス(1時間30分程度)

<車>
関越自動車道・本庄児玉IC→国道462号線(IC降りてから1時間程度)
関越自動車道・藤岡JC→上信越自動車道・藤岡IC→県道13号線→国道462号線 (IC降りてから1時間程度)

群馬県南部、埼玉県秩父と境を接する神流町は、深い山々に囲まれて三千人が暮らす。
山肌を切り開いた傾斜地には水田は開けず、人々は石ころだらけの段々畑を耕してきた。
新緑の季節、農家はこんにゃくの植え付けに追われる。町の鍛冶屋は石の多いこの土地に合わせて農具を鍛える。跡継ぎの息子も現在修行中だ。昔からこの地域で飼われてきた日本ミツバチは巣分かれを始める。初夏、山深い里の暮らしを訪ねる。



※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。

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