【2004年5月9日放送】彩りを守る

神奈川県 愛川町半原

写真写真
アクセス

<電車>
小田急線 本厚木駅からバスで約50分

神奈川県愛川町、小高い山に囲まれた半原地区。かつては日本のミシン糸の90%を生産した屈指の糸産地だった。 また「半原大工」と呼ばれた職人たちが、撚糸機などの機械を木で作る高い技術を伝えている。
今でも100軒ほどの工場が残るこの地で、日本刺繍糸作りに人生をかける親子。 糸の町の象徴だった水車を作る大工。貴重な蝶を育て、山に帰す人。
豊かな自然を守り、営まれてきた手仕事を続ける人々の姿を描く。



※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。

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