【2002年12月1日放送】
故郷(ふるさと)見つめて

東京 上野駅界隈

写真写真

明治16年の開業以来、北へ向かう玄関口の上野駅は東京で暮らす地方出身者にとって故郷の匂いのする駅だった。東北新幹線の東京駅乗り入れでその役割が変わった今も上野駅へ心を寄せる人は多い。小さな売店から駅の変化を見てきた女性。終着駅のぬくもりを残そうとする駅員。戦後新潟から上京し、上野駅近くで寿司屋を始めた人。駅の壁画を修復する芸大の学生たち。それぞれの人達の心に映る上野駅を描く。



※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。

忘れられないわたしの旅「小さな旅」バックナンバー
携帯サイト