【2002年9月8日放送】
シリーズ山の歌(2) 14の夏に

木曽駒ヶ岳

写真写真
アクセス

 ・JR飯田線駒ヶ根からバスで「しらび平」下車→ロープウェイで千畳敷
・中学校集団登山で歩くコースは、バス「北御所林道入り口」で下車
蛇腹沢登山道入り口から。山頂まで中学生たちは10時間で登る。

日本の屋根の一つ、中央アルプス。その最高峰が木曽駒ケ岳だ。山麓の中学校には14才になる年の夏に、駒ケ岳山頂をめざす集団登山の伝統がある。生徒や保護者、教員らが朝5時から10時間かけて今年も山頂をめざす。この集団登山を支えている登山ガイドや山小屋の人々も、みな中学生のときに駒ケ岳の山頂に立ち山に魅せられてきた人々だ。番組では、脈々と続いてきた中学生の集団登山の様子を軸に駒ケ岳山麓に暮らす人々にとっての中央アルプス・駒ケ岳の存在の大きさを見つめたい。



※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。

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