【2001年3月11日放送】わたしの街 時を刻んで

東京 新橋

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霞ヶ関の官庁や企業に通うサラリーマンの街、東京新橋。
空襲で焼けた新橋の街は、多くの闇市が建ち並び復興を目指す人々で賑わった。その戦後の名残は今も街角に見ることが出来る。50年間通い続けている靴みがきの職人、駅のガード下に店を構えている床屋、そして空襲をまぬがれた土地でシャツを作り続けている店。いずれもサラリーマンたちと共に新橋で生きてきた人達だ。
春、靴音がひびく街で、支え合い、励まし合いながら生きる人に出会う旅。

※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。

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