2018年12月23日 (日)
ふるさとの種と ~茨城県 常陸太田市~(選)
茨城県の北部、山あいに広がる常陸太田市は、久慈川とその支流に沿って集落が点在する土地。南北に広い市内には“在来作物”と呼ばれる、この地で昔から作り続けられてきた作物が20種以上存在するといいます。山中でこんにゃく作りを続ける男性や、甘い豆腐の原料となる大豆を育てる夫婦、倒れた夫の代わりにホウキモロコシから手作りでほうきを作り続ける女性。土地の文化を、在来の作物と共に受け継ぐ人々の暮らしを訪ねます。
投稿時間:08:24 | カテゴリ:小さな旅のしおり | 固定リンク