2018年02月25日 (日)
静寂の里に光ほほえみ ~長野県 戸隠~
一面の雪景色。長野県北部の長野市戸隠地区は、特別豪雪地帯に指定されています。人々は厳しい雪の間、耐えながら生活を送ります。雪の下でもしなやかに自生する竹を使い、古くから生活に溶け込む品々を生み出す冬の手仕事・竹細工。2000年余りの歴史を持つという戸隠神社で、春の太陽を待つ祈り。冬のわずかな晴れ間から差しこむ光が照らしだす山々と、一面の銀世界の絶景。春を待ちながら生きる雪国の暮らしを訪ねます。
投稿時間:08:24 | カテゴリ:小さな旅のしおり | 固定リンク