2018年01月21日 (日)
水場に集いて ~群馬県 板倉町~
関東平野の中央、利根川と渡良瀬川に挟まれる群馬県板倉町。広大な低湿地帯は「水場(みずば)」と呼ばれ、毎年のように氾濫を繰り返してきました。人々は集落ごとに力をあわせ、治水を行い、田畑を作り暮らしてきたのです。治水技術が進んだ今でも、土地改良した田では集落みんなで米や小麦の二毛作に励み、川魚の恵みを分かち合います。どんなときでも楽しく強く、水場で生きる苦労をこえて輝く笑顔を訪ねる旅です。
投稿時間:08:24 | カテゴリ:小さな旅のしおり | 固定リンク