2017年06月11日 (日)
緑の里 息吹あふれて ~福島県 只見町~
福島県の西端にある只見町は、面積のほとんどが森林。その多くを占めるのがブナをはじめとする広葉樹の森です。山が作りだす雄大な自然を一目見ようと、春の町には多くの観光客が訪れます。土地の人々は古くから山菜を採ったり、雪解け水を田んぼの水や生活用水として使ったりと、森がもたらす恵みを受け、共に生活してきました。人々にとって誇りとも言える森。長い間守り抜き、共に生きようとする、人々の暮らしを訪ねます。
投稿時間:08:24 | カテゴリ:小さな旅のしおり | 固定リンク