2016年12月11日 (日)
黄金色に照らされて ~愛知県 稲沢市~
愛知県西部、稲沢市祖父江町(そぶえちょう)。晩秋、1万本のいちょうが色づき、まちは黄色に染まります。冬の北風を防ぐ防風林として古くから植えられてきたいちょうの木々。その恵み、ぎんなんの出荷量は全国でも有数です。「おいしいぎんなんを届けたい」と粒が大きく、味が濃いものを選んで出荷するのは90歳を迎えるベテラン農家。父から受け継いだ木を大切に守り、絆を深める夫婦。いちょうと共に生きる人々に出会う旅です。
投稿時間:08:24 | カテゴリ:小さな旅のしおり | 固定リンク