2019年12月01日 (日)

山の歌 秋 岩壁 峻(たか)く ~鈴鹿山脈 御在所岳~

gozaisyom.jpg鈴鹿山脈の中央に位置する主峰、御在所岳。花こう岩が風雨で削られてできた山は、大岩・奇岩がそびえ立つ、日本のロッククライマーたちの憧れの山として知られます。山腹で60年続く山小屋を営む夫婦。この岩山から世界へと羽ばたいたベテランクライマー。四季折々に豊かな表情を見せる山の風景を撮影し続ける写真家。切り立った御在所岳に自らの人生を重ね合わせ、前を向いて生きる人たちの小さな物語です。

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2019年11月24日 (日)

湯の町のしゃぼん玉 ~静岡県 熱海市~

atami-m.jpgのサムネイル画像静岡県熱海市は、年間観光客数が300万人を超える日本有数の温泉地。最近では若者や外国から訪れる人々も増えています。90歳の大女将ら3世代で守る老舗旅館。温泉街の代名詞である浴衣を洗濯して40年というクリーニング店。若者や旅人を大切にしながら熱海の再起を図る居酒屋の夫婦。湯の町・熱海を陰にひなたに支え生きる人々の物語です。

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2019年11月17日 (日)

木を伐(き)る民 ~奈良県 吉野~

yoshinom.jpg深山・奈良県吉野は、日本の林業家たちにとって聖地と称される地。山の斜面には江戸時代に植えられたスギやヒノキが整然と並びます。この美林を代々守ってきた「やまいき」と呼ばれる男たち。巨大な丸太から巧みな技で様々な部材を切りわける職人。吉野で最後の一人となったおけ職人は、一生ものの木おけ作りに丹精します。いにしえより木とともに生きてきた吉野の山の人々の物語です。

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2019年11月10日 (日)

「牡蠣(かき)島の秋 ~広島県 江田島市~」

etajimam.jpg広島県江田島市は、日本一のかきの生産地として知られています。秋、沖合いに浮かぶたくさんのいかだでは、旬を迎えたかきの収穫が始まりました。戦後盛んになった、いかだを使ったかき養殖を3世代で守る家族。かき殻を釉薬に用いて、独特な風合いの焼き物作りに打ち込む陶芸家。島の谷間の狭い土地で、電照菊の栽培に活路を見出そうとする菊農家。貧しい戦後の時代を、創意工夫と努力によって乗り越えてきた島の人々の物語です。

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2019年11月03日 (日)

茅葺き(かやぶき)屋根の下で ~福島県 南会津町~

aidum.jpg福島県南会津町舘岩地区は、いまもかやぶき屋根の家々が肩寄せ合う小さな山里です。豪雪地帯のこの地域で、人々は互いに支えあう「結(ゆい)」の精神を大切に暮らしてきました。お年寄りたちの生活を支える元郵便配達員の男性。古くから受け継がれてきた地元のそば「裁ちそば」を伝え残す女性たち。厳しい冬の訪れを前に、集落では、かやぶき屋根のふきかえがはじまります。深山のかやぶきの里で助け合って生きる人々の物語です。

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2019年10月27日 (日)

"くゎーどぅ宝"の海 ~鹿児島県 徳之島~

tokum.jpg鹿児島県の徳之島は、美しいサンゴ礁に抱かれた南の島。人々は、島の自然を大切にする心を受け継ぎながら暮らしてきました。9人の子どもたちを持つビッグダディは、伝統の「追い込み漁」を通じて、島の海で生きることの厳しさと素晴らしさを伝えます。400年以上の歴史を誇る闘牛に打ちこむ女子高生は、島を離れる前に、家族とともに闘牛大会に挑みます。「子は宝」という徳之島で、豊かな大自然とともに生きる人々の小さな物語です。

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2019年10月06日 (日)

中西さん一家の海 ~福岡県 芦屋港~

ashiyam.jpg九州有数のイカの漁獲量を誇る福岡県芦屋港。この港の漁師たちは、ほとんどが兄弟・親戚で、苗字はみんな「中西さん」。結束して海と向き合い生きてきました。イカ漁師の四兄弟。イカ釣り船の漁り火に、漁師だった亡き夫への思いを込めて今も見つめ続ける女性。8月、港は、わらで編んだ人形を作り、子どもの誕生を祝う「八朔の節句」でにぎわいます。支えあいながら海とともに生きてきた漁師町の人々の物語です。

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2019年09月29日 (日)

なだばたとお地蔵さん ~鳥取県 網代漁港~

ajirom.jpg鳥取県網代漁港は、豊かな魚場に恵まれた漁師町としてふるくから栄えてきました。この町の人々のより所となってきたのが“なだばた”と呼ばれる海辺の広場。人々はここに集い、仕事をし、また憩い、日々の暮らしを営んできました。夏の終わり、町中のお地蔵さんを、この“なだばた”に集め、航海の安全と家族の健康を祈ります。みんなで支え合いながら、海とともに生きてきた漁師町の人々の物語です。

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2019年09月22日 (日)

花火師たちの大舞台 ~山梨県 市川三郷町~

misatom.jpg山梨県市川三郷町は、甲斐の国を治めた戦国武将・武田信玄の“のろし”に起源をもつといわれる花火づくりの里。夏、地元の花火師たちが、自慢の花火を披露する大会には、毎年20万人以上の観光客が訪れます。魅力あふれる華やかな打ち上げ花火づくりにかける老舗花火会社の若社長。昔ながらの線香花火作りを守り続ける女性。その線香花火に使う和紙をすく職人。花火とともに生きる人々の物語です。

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2019年09月08日 (日)

滔々(とうとう)たる水郷(すいきょう) ~大分県 日田市~

hitam2.jpg大分県日田市は、周囲の山々からのいく筋もの川がそそぐ、水の恵み豊かな町。清らかな水の都ということから、水郷(すいきょう)と呼ばれます。伏流水を活かした老舗しょうゆ・みそ作りや、夜の川でで楽しまれる鵜飼い。川の上流では、水の力で土をつく唐臼(からうす)の音が響き、江戸時代から一子相伝で伝わる焼き物・小鹿田(おんた)焼が作られてきました。ふるさとの自然に育まれた伝統を大切に生きる人々の物語です。

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