2019年04月14日 (日)

"東京エスニックタウン" ~新大久保駅界わい~

sinokubom.jpg130もの国と地域から来た人びとが暮らす国際都市・新宿。なかでも新大久保駅界わいは、“コリアンタウン”や“イスラム横町”と呼ばれる一角があり、豊かな多様性を感じさせる街です。ふるさとの味を守る韓国料理店のお母さんたち、夢を追って来日する留学生を支えるネパール人の店主、首都圏に暮らすアイヌ民族の親子。“異郷の地”で、家族や同胞そして伝統文化に思いを寄せ、支えあいながら生きる人びとを訪ねます。

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2019年04月07日 (日)

春の海に"雛"(ひな)と"鯛"(たい) ~和歌山市 加太~

kada1.jpg大阪湾の入り口に位置する、和歌山市加太。昔から漁業が盛んだった静かな港町のそばには、3月3日のひな祭りの日に、独特な「ひな流し」の神事を行う神社があります。夫の急死によって突然神社を取り仕切ることになったママさん宮司。神がいた海で漁場を守り続けるベテラン漁師。とれた鯛をどこも残すことなく調理する食堂の母ちゃん。春を迎えた加太の海で、先人たちに感謝しながら暮らす人々を訪ねます。

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2019年03月31日 (日)

門出の春に ~東京 八丈島~(選)

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東京から約300キロ、伊豆諸島の八丈島。人々は、豊かな海や温暖な気候がもたらす自然の恵みを受けて、生活を営んできました。春を迎え、港は活気づき、牧場には緑があふれます。名産の干物くさやを作る家族は、高校を卒業して島外へ就職する息子を気にかけていました。島で守り続けられてきた伝統の絹織物「黄八丈」は、新たな門出を迎える親子に寄り添います。伝統を胸に生きる島の人びとを訪ねます。

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2019年03月24日 (日)

ふるさとの鉄路と 笑顔舞う駅舎で ~山形県 フラワー長井線~(選)

nagaimain.jpg豊かな田園地帯を走る山形鉄道のフラワー長井線は、色とりどりの花模様が描かれた車体が特徴の路線です。山形県置賜地区にある赤湯駅から荒砥駅まで、全長30.5キロを結んでいます。歴史ある駅舎を舞台に、自分たちの青春をテーマにした一枚を残そうという写真部の高校3年生。学生たちの駅までの足を支えている自転車屋さん。地域の憩いの場になっている駅舎。春色の列車に乗って沿線の人々を訪ねていきます。

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2019年03月21日 (木)

特集 山の歌 総集編

yama18main.jpgシリーズ「山の歌」の総集編。岩肌が切り立った西日本最高峰の石鎚山に、亡き母の面影を探して登る父と娘。北海道・羊蹄山では、パーキンソン病を患いながらも助け合って登山をする老夫婦。岡山・蒜山では、乳がんの病と戦う妻を誘って八合目を目指す夫の秘めた胸中。東北・八幡平では温泉宿に嫁いだおかみが秋の紅葉を待ちわびていました。さまざまな思いを抱えながら、山に登る人たちの、ささやかな人生のドラマに出会う旅です。

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2019年03月17日 (日)

氷湖の黒いダイヤ ~青森県 十三湖~

13main.jpg青森県津軽半島の北西部に広がる十三湖(じゅうさんこ)。冬は、日本海からの強烈な吹雪に閉ざされる過酷な土地です。厳冬に暮らす地域の人々を支えるのは、特産のシジミ。ここ30年で価格が高まり、漁師たちを冬の出稼ぎから解放しました。家族総出でシジミ漁を行う一家。地域を盛り上げようとシジミラーメンを開発、レシピを公開した旅館の主人。氷のはった湖からの恵みを受け取って、たくましく暮らす人々に出会います。

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2019年03月10日 (日)

いてつく冬 待ちわびて ~茨城県 大子町~

daigomain.jpg福島県と栃木県との県境に位置する茨城県大子町。冬にはマイナス10℃まで冷え込み、関東有数の厳冬を迎えます。寒さを生かして江戸時代から作られてきた「凍(し)みこんにゃく」を受け継ぐ男性。「袋田の滝」にある茶屋で生まれ育った名物おかみ。厳しい寒さの中、協力しながら「楮(こうぞ)」の皮をはぎ、和紙の原料作りに励む地域の人々。厳冬の山里にもたらされる恵みを、大切に受けとって暮らす人々を訪ねる旅です。

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2019年03月03日 (日)

幸せの赤い提灯(ちょうちん)~長崎県 新地中華街~

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春節を迎え、赤いちょうちんが輝く長崎市の新地中華街は、日本で最も歴史のある中華街です。先祖が開いた店を受け継ぎ、日本に帰化した今も中国人としての一家の歴史を大切にしながら生きる花火店の店主。華僑だった妻の父の味を守り、長崎の食文化を後世につなごうと奮闘するちゃんぽんの製麺所の2代目。一度は途絶えてしまった中国伝統の"龍踊(じゃおどり)"を復活させた日本人たち。国境を越えて共に生きる人々の暮らしを見つめます。

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2019年02月24日 (日)

紙漉(す)く女神の里 ~福井県 越前市~

echizenmain.jpg福井県越前市の山間にある五箇(ごか)地区は50軒の工場が並ぶ越前和紙の産地。この町では古くから紙漉(す)きは女性の仕事です。戦後の建築ブーム、ふすまや障子紙の生産を担った女たち。この道50年のベテラン女性は、紙漉きに使う道具作りを学び、衰退の一途をたどる町を支えます。美しい模様和紙を手がける工房では、一人の若き女性が父から秘伝の技を教わりました。脈々と受け継がれるたくましき女神たちの魂に触れる旅です。

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2019年02月17日 (日)

八ヶ岳 青く輝く空へ ~長野県 茅野市~

chino2.jpg長野県の中央部に広がる茅野市。冬、氷点下10度にもなる凍てつく寒さの中、雪をかぶった八ヶ岳の背後には“八ヶ岳ブルー”と呼ばれる快晴の空が広がります。この気候を利用した伝統の「寒ざらしそば」の保存方法を受け継ぐそば店の店主。冷たくも青く美しい氷の渓谷に魅了され、写真を撮り続ける男性。冬山登山の登竜門として親しまれる八ヶ岳の山小屋の主人。寒空のもと、雄大な大自然とともに生きる人々の物語です。

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