前のページへ戻る

参考教材: 日記

紹介した作家・芸術家

  • 岸田劉生
    大正時代から明治初期にかけて活躍した、日本を代表する洋画家。
    1891年(明治24年)東京生まれ。 中学時代から独自に絵画を学び、黒田清輝に師事した。
    1912年(明治45年)に、高村光太郎らとヒュウザン会を結成し、14点を出品。画壇への本格デビューをはたす。代表作には自身の長女を描いた『麗子微笑(青果持テル)』『切通しの写生(道路と土手と塀)』などがある。絵画のほかにも随筆や日記など膨大な文章を残している。
  • 石川啄木
    1886年(明治19年)岩手県生まれ。
    出版費用を自分で集めて出版した『あこがれ』で、天才的詩人といわれるものの、家庭の事情などから貧しい生活を送る。故郷の岩手県渋民村(現 盛岡市玉山区渋民)で代用教員、北海道で新聞記者などをするものの、文学をあきらめきれず上京。しかし、貧しさと胸の病のため27歳で病死する。実生活に根ざした感情を三行書きの短歌に表現した。 歌集に『一握の砂』『悲しき玩具』がある。
  • 樋口一葉
    明治を代表する女性作家。1872年(明治5年)東京に生まれる。
    代表作『たけくらべ』は、東京の下町にある吉原(遊郭)の近くで駄菓子屋をしながら生活した経験をいかして書かれた。母と妹の面倒をみながら、貧困生活に耐えつつ、また、女性への偏見に苦しみながら23歳から24歳の1年半余りの間に『十三夜』『にごりえ』といった秀作を発表、文壇から絶賛される。
    1896年(明治29年)11月23日肺結核のため24歳で死去。