前のページへ戻る

参考教材:『初恋』 島崎藤村

島崎藤村について

1872年(明治5年)現在の岐阜県・馬籠に生まれる。二十歳のころから詩人・評論家の北村透谷に師事し、同人雑誌『文学界』に参加。イギリスの詩の影響を受け、日本語の新しい詩の表現を模索した。25歳で詩集『若菜集』を出版し文壇にデビュー。『初恋』のほか『椰子の実』『小諸なる古城のほとり』など情感豊かなみずみずしい詩で知られる。後に小説家に転向し、『破戒』『夜明け前』など、社会問題に目を向けた作品を書いた。1943年(昭和18年)死去。

『初恋』について

1896年に『文学界46号』で発表。翌年、藤村の初めての詩集『若菜集』に掲載された。