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参考資料:『俳句』

俳句について

575の17文字という定型と季語を持つ世界で一番短い詩。この凝縮された文字数の中に、言葉でつづる豊かな世界が広がる。 俳句のおこりは江戸時代に栄えた俳諧(はいかい)にさかのぼる。俳諧では、数人が575、77と交互に句を読みあっていくが、その一行目が「発句(ほっく)」として独立した。明治に入り、正岡子規が「俳句は文藝(ぶんげい)である」と宣言、俳句改革に乗り出し、近代俳句が誕生した。
今では、英語で俳句を楽しむ海外の人々も多く、正岡子規の故郷松山では、高校生による「俳句甲子園」が開かれるなど、俳句の裾野は広がっている。

紹介した俳人

正岡子規(まさおか しき) (1867-1902)
夏目漱石(なつめ そうせき) (1867-1916)
高浜虚子(たかはま きょし) (1874-1959)
河東碧梧桐(かわひがし へきごとう) (1873-1937)
杉田久女(すぎた ひさじょ) (1890-1946)
種田山頭火(たねだ さんとうか) (1882-1940)