前のページへ戻る

参考資料:『短歌』

短歌について

奈良時代以前から親しまれてきた和歌の一形式。五七五七七、五句三十一音を基本としている。 和歌には、他に長歌“五七五七・・・五七七”、旋頭歌(せどうか)“五七七五七七”などいくつかの形式があるが、平安時代に編まれた『古今和歌集』以降、短歌がもっとも広く詠まれるようになり、和歌と言えば短歌を指すようになった。 短歌は貴族社会に欠かせない教養として盛んに詠まれ発展していくが、長い間、貴族的で風雅な世界から抜け出すことはなかった。
明治の中ごろになると、こうした伝統的な短歌を改革しようとする動きが始まり、個性豊かな歌人たちが次々と登場した。
現在でも短歌は、新聞、雑誌、ラジオ番組、さらにはウェブサイト上で発表されるなど、多くの人に親しまれている。

紹介した近代歌人

与謝野晶子(よさの あきこ)(1878-1942)
石川啄木(いしかわ たくぼく)(1886-1912)
斎藤茂吉(さいとう もきち)(1882-1953)
北原白秋(きたはら はくしゅう)(1885-1942)
前田夕暮(まえだ ゆうぐれ)(1883-1951)