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参考教材:『走れメロス』 太宰治

太宰治について

1909年(明治42年)青森県の大地主の家に生まれる。本名津島修治。1930年に東京帝大仏文科入学と同時に上京(大学は後に中退)、本格的な作家活動は1933年に始める。『人間失格』や『斜陽』など、人間の弱さや醜さをテーマにした多くの作品を書くが、実際の人生も自殺未遂や心中未遂を繰り返し、最期は妻ではない女性と入水自殺をするという、波乱万丈なものだった。

『走れメロス』について

イタリアのシチリア島に伝わるギリシャ時代の古伝説をもとに、ドイツの詩人シラーが書いた詩がモチーフになっている。1940年に発表された。