にっぽん縦断 こころ旅
ずっと残したい、ふるさとの風景
私のこころの風景は、甲奴町小童(ひち)の武塔神社です。
僕は、中学校から広島市の学校に入学し、寮に入りました。寮からふるさとに帰るのは、月に一回。
寂しい思いをしていました。
しかし、夏に帰ったら、武塔神社と隣の須佐神社で行われる祇園祭という祭りに参加します。
そこでは、親戚である、タダシさんというおじさんに会えます。
小学生の時からずっと参加していましたが寮に入って、よりその祭りが楽しみになりました。
寮に入って、6年。今は受験勉強の最中です。
今年はたまたま、模試の日程とかぶって
その祭りには参加できません。
正平さん、ぜひ僕の代わりに武塔神社を見てきて
もらえませんでしょうか。大きな木があります。
P.S 家に帰ったときの楽しみは、この番組です。
正平さん、いつまでもお元気で。
これからも、この番組を楽しみに勉強がんばります。
広島県三次市 竹村 圭右 17歳
広島県三次市
竹村圭右さん(17歳)からのお手紙