にっぽん縦断 こころ旅
火野さん、チャリオ君、チームこころ旅のみなさん こんにちは。 いつも録画して欠かさず見ています。
さて、ずっと残したいこころの風景は、兵庫県豊岡市日高町篠垣地区の風景です。
私が小学生の頃、家族で旅行と言えば、盆と正月に「田舎に行く」ことでした。
当時、住んでいた所から祖父母の居る篠垣まで父の運転する車で片道約6時間。到着すると“ようきんさった”(よく来てくれた)と迎え入れてくれました。
夏の夜は、川の土手にゴザを引いて星空を眺めたり、朝は、ちょっとした遊具もある広場で 従姉妹達や近所の子達と一緒にラジオ体操。
冬は、皆で餅つきをして、子供達は、一つ一つ丸める係でした。神鍋高原へスキーにもよく連れて行って貰いました。
又、祖父が亡くなった時には、こんな季節に来たのだからと、栗拾いもしました。
今では行く事も、ほとんど無くなってしまいましたが、ずっと残したいこころの風景です。
当時はありませんでしたが、植村直己冒険館の近くです。
よかったら訪ねてみて下さい。
石川県 野々市市 まみこ 44歳
石川県野々市市
髙山真美子さん(44歳)からのお手紙