この日の旅の目的地は、熊本市にある本妙寺の加藤清正像からみる熊本市の風景。この像まではなんと３００段の階段があり、ラグビー部に入った佐藤さんは、この階段で過酷なトレーニングをしたとのこと。正平さんは八代市の鏡ヶ池公園で手紙を読み、ＪＲ有佐駅から西熊本駅まで輪行して、市街地を抜け本妙寺を目指しました。本妙寺の参道に到着すると石垣や灯篭が崩れ、震災の爪あとが残ったままでした。そして参道を抜けると、過酷な階段が・・・。正平さんは苦悶しながらも何とか加藤清正像まで上りきり、熊本市内の風景を見ることが出来ました。

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