今回の目的地は赤穂市の千種川河口にある唐船山。高校時代の部活動、そして亡くなったチームメイトとの思い出の場所です。スタートは佐用町にある平福駅。智頭急行とＪＲ山陽本線を乗り継いで有年（うね）駅まで輪行、まずはお手紙の河部さんが通っていた県立赤穂高校を目指します。天気は快晴、春の陽気に心も躍ると思いきや、向かい風の襲来に四苦八苦。そして千種川を２度も渡るルートにはぼやき節。しかし途中で様々な生きものの営みに遭遇し感動する正平さん。到着した赤穂高校から、河部さんが部活動で走っていた土手道を通って唐船山へ。強烈な向かい風の中、前方に小さな小さな山が見えてきました。

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