目的地は、お手紙を下さった佐藤さんが、10年前に亡くなった息子さんと一緒に魚釣りをした思い出の場所。きのうとうちゃこした旧高畠駅を出発、小雨降るなかブドウ栽培のハウスが並ぶ風景の中を走り、赤湯温泉近くの白竜湖を目指します。高畠町から南陽市にかけては大谷地(おおやち)と呼ばれる湿地帯が広がり「こんなところ嫌いじゃないんだ~」と、正平さんは長靴の中までぬらしながらご満悦の様子。佐藤さんが息子さんと一緒に食べたという鳥そばも食べ、、白竜湖へとうちゃこ。水面をながめ、「きたよ~」とつぶやく正平さんでした。