若松さんが戦争中に疎開した「穀屋」という宿屋と、毎朝ラジオ体操をした神社を探しに行く今回の旅。福島空港から出発した正平さんは、自然豊かな田園を抜け石川町へ。うなぎ屋さんで「穀屋」の場所の情報を得たにも関わらず、石川町の中を行ったり来たり…。親切な方々に助けられ、なんとか、「穀屋」に到着。すでに宿を営んではいませんでしたが、当時の屋根と2階がそのまま残っていました。そして、山の上の神社へ。最後は過酷な階段と山登りで疲れきった正平さんでしたが、新緑に包まれ社殿に腰をおろし、静寂な時に癒やされました。