放送日:5月5日
豊城長治さんのこころの風景
この日は、山の中腹にある「姨捨駅」が目的地です。お手紙を下さった豊城さんは戸倉町に生まれ育ち、結婚後神戸市へ。毎年帰省するたびに、姨捨駅から眼下に広がる故郷の風景に、こころ癒されているとの事。正平さんは、しなの鉄道の戸倉駅から千曲川沿いを走り、標高差で175m上にある姨捨駅を目指しました。「バスには乗らない」と決めて、最後までチャリオと共に奮闘しながら姨捨駅にたどり着きます。そして、駅のホームから眺める、どこまでも広がる絶景。正平さんは「苦労して来た甲斐があった」と、しばらく見入っていました。