「閉校した母校に残っているメタセコイヤの並木道をチャリオと一緒に走って欲しい」というお手紙。東京が一望できる高尾山の展望台から始まります。目指すはあきる野市、JR五日市線の秋川駅近く。寒さが身に染みるこの日、昼食には温かいカレーうどん。食後は陽が射し、ようやく春らしい陽気になったのもつかの間、待っていたのは上り坂。息をあげながらも目的の場所へ。見えてきた立派な並木道。しかし金網に閉ざされていました。せめてもとかつて学校のあった敷地の周囲をまわる正平さん。金網越しに高くて長い長い並木道を見ながら。