にっぽん縦断 こころ旅

旅のルート

561日目~「奈良」

561日目奈良県十津川村

放送日:9月27日

蓑原克彦さんのこころの風景

果無峠(はてなしとうげ)登山口にあるつり橋

手紙を読む

秋の旅1日目のお手紙は福岡県小竹町の蓑原克彦さん(59歳)から。人間関係に悩み早期退職した蓑原さんが高野山から熊野古道を歩く途中での最大の試練が十津川村果無峠登山口にあるつり橋。高所恐怖症の蓑原さんが悩んだ末に「ここで逃げたら負けだ!」と決心して渡った事がこころの風景として残っています。同じ高所恐怖症の正平さんにとっても秋の旅初日は試練のスタート。一面の霧に包まれた十津川村の玉置山展望台を出発。道中、高い橋に苦しみながらたどり着いたつり橋。隅っこに恐る恐る座ってお手紙を読む正平さんでした。

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