にっぽん縦断 こころ旅

旅のルート

457日目~「北海道」

460日目北海道雄武町

放送日:7月24日

深尾悦子さんのこころの風景

雄武町の街中を流れる川と河口の岩場

手紙を読む

春の旅ラストランは「雄武町の街中を流れる川と河口の岩場」へ。お手紙には50年前の暑い夏、岩場でいつものように海水浴していたら突然父親がやってきて下着で泳ぎ始めたこと、声もかけられず離れた海の中から見ていたこと、数年後に父親が44歳の若さで亡くなったこと、そして「私は父のことを何も知らない事が淋しい」とつづられていました。正平さんは海沿いを快走し悦子さんのこころの風景を目指します。川も砂浜もコンクリートで固められすっかり変わっていましたが、岩場の向こうに、青く輝くオホーツクの海が広がっていました。

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