にっぽん縦断 こころ旅

旅のルート

413日目~「愛知」

414日目愛知県岡崎市

放送日:4月15日

中村文子さんのこころの風景

六供浄水場

手紙を読む

中村文子さんの“こころの風景”は、六供浄水場。浄水場の大きな円筒形の建物が見えると通っていた小学校はすぐそこ、6年間いつも身近にあった建物でした。ある日忘れ物を取りに昼休み中に自宅に帰り、坂道を走って走ってやっと浄水場の建物が見えた時の安堵感は、今でも覚えているといいます。暖かい天候に恵まれたこの日、まずは金山駅から刈谷駅まで輪行。チャリオにまたがり約22km先の目的地を目指します。ヒバリのさえずりを聞きながらのんびりと平野を走り岡崎市へ。坂道を上っていくと突如、モダンな円筒型の建築物が。お手紙のとおりツタのからまる建物の下で、正平さんは手紙を読み始めます。

この日のブログ

前のページに戻る