２年前に「独身」となり、手元に残った自分より年上のオートバイと沖縄に旅に出た小林さん。泊まるところも何も決めず、風の吹くまま気の向くままの１０日間の旅程でした。その中で出あった古宇利島と、そこにかかる古宇利大橋が小林さんの心の絶景です。しかし古宇利島へ行くには島と島を結ぶ３つの橋を越えねばならず、特に古宇利大橋は全長２ｋｍ以上もある「難敵」です。正平さんは向かい風の中、観光客や地元の人たちと言葉を交わしながら絶景の島へ。なんとか古宇利島へたどりつき、静かな浜辺で橋と屋我地島を振り返るのでした。