お手紙をくれた小柴豊史さんのこころの風景は、「駿河湾の海岸線と、そこから見る富士山」。8年前、仕事の内容を営業職から生産職に変え静岡にやってきたものの後悔や無念の思いをくすぶらせていた小柴さんが、気持ちのふんぎりをつけ頑張っていく決心をした場所だといいます。正平さんはチャリオとともに牧之原台地の上にある牧之原公園を出発。茶畑と田園地帯を抜けて、国道150号からお手紙に書かれていた麦茶の焙煎工場を曲がり、目的の海岸にとうちゃこ。あいにく曇り空で富士山は見えませんでしたが、小柴さんと同じように浜辺を歩き、伊豆半島から御前崎まで見渡せる広大な駿河湾を堪能しました。