宜野湾市にお住まいの砂川厚子さんのこころに残る風景は、バスガイドをしていた約30年前、休憩で立ち寄った安波集落です。約20分の休憩中に、かやぶき屋根の集落に散歩にでかけたお客さんたちが、集合時間を過ぎても帰ってきません。お客さんたちは安波の人たちからお茶や黒糖の接待を受け、出発時間を忘れておしゃべりを楽しんでいたのです。そんな砂川さんの思い出の場所を目指して、正平さんはチャリオを走らせます。道中、約10キロの坂道を奇策?で乗り越えた正平さん。長い下り坂を下りると、静かなやんばるの里が見えてきました。。。



