宮崎県高鍋町にお住まいの白川裕子さんのこころの風景は地元にある高鍋大師。２年前に両親の介護のため東京から移り住んだ白川さん、当初はなかなか町に馴染めなかったそうです。そんなある日、自転車で訪れたのが見晴らしのよい丘に奇妙な石像が林立する高鍋大師でした。巨大な観音様や黄門さまのご一行の石像など、神や仏や人の石像に心が穏やかになり、白川さんは高鍋町で暮らして行く決心が出来たそうです。お手紙には、“曲がりくねった長い坂道の先にある・・・”と書かれていましたが・・・興味津々の正平さん、およそ３０キロを自転車で走ります！