別子銅山のおひざ元として発展してきた新居浜市。お手紙は、夫と息子を４年前に相次いで亡くした８０歳のおちあいみさおさんから。
製錬所跡のエントツ山での家族の思い出が手紙につづられていました。
ぜひ正平さんに来てほしい！という願いを叶えるべく、今治市から新居浜市へ。伊予小松駅から秋本番のお遍路道を走ります。
道中、地元の人たちとふれあいながら、たどりついたエントツ山。
頂上からは、角野の町とおだやか瀬戸内の海が静かに広がっていました。