高校講座HOME >> 数学I >> 第29回 三角比の相互関係(1)
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次に,三角比の3つの値の間に成り立つ関係を見ていきます。
すると,2つの関係式を導き出すことができます。
まず,1つ目です。
直角三角形ABCで,斜辺以外の辺を,斜辺を用いて表すことを考えてみましょう。
サインとコサインの定義を変形してみると,
2辺の長さa,bを斜辺とsinA,cosAを使って表すことができます。
ここで, tanA = a/b なので,次の式が成り立ちます。
そして,2つ目です。
上の直角三角形ABCに三平方の定理を用いると, 次の関係式が成り立つことがわかります。
三平方の定理 a2 + b2 = c2 に,
a = c × sinA と, b = c × cosA を代入すると,
以上の2つの関係式を使うと,
1つの三角比がわかると他の2つの値がわかるということがわかります。
番組では,次の問題が出てきます。
三角比の相互関係と,その公式を確認しましょう。

