Eテレ 毎週 金曜日 午後2:20〜2:40
※この番組は、前年度の再放送です
Eテレ 毎週 金曜日 午後2:20〜2:40
※この番組は、前年度の再放送です
【学習のねらい】
11世紀末、西ヨーロッパは、カノッサの屈辱(1077年)によってローマ教皇が皇帝より優位な立場に立つ政治体制となった。この西ヨーロッパ世界で、イスラーム勢力が占領する聖地エルサレムの奪回を目的とする運動、十字軍が起こる。第1回の十字軍(1096〜99年)を含めて、計7回の遠征が行われたが、最終的には聖地を奪回することはできなかった。しかし、この遠征によって西ヨーロッパの人々は、地中海世界の異文化やモノに触れることとなった。11世紀から13世紀にかけて行われた十字軍の背景と、西ヨーロッパの社会に及ぼした影響についてみていく。
制作・著作/NHK (Japan Broadcasting Corp.) このページに掲載の文章・写真および
動画の無断転載を禁じます。このページは受信料で制作しています。
NHKにおける個人情報保護について | NHK著作権保護 | NHKインターネットサービス利用規約