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今回の学習内容

第32回 住生活

個性がキラリ! 私の部屋 〜自分らしく住む〜

監修:大阪府立八尾北高等学校教諭 南野 忠晴

学習ポイント

 個性がキラリ! 私の部屋 〜自分らしく住む〜
テーマ&メンバー紹介

今回のテーマは「個性がキラリ!私の部屋 〜自分らしく住む〜」です。
自分らしい部屋探しとコーディネートについて考えましょう!

今回一緒に勉強する高校生メンバーはこの三人です。
麻生千恵ちゃん
安岡聖雨くん
中澤耀介くん

    部屋探しの条件

    大阪府立八尾北高校の南野忠晴教諭を迎え、まずは部屋探しについて考えてみましょう。

    部屋探しをする際には、物件広告を利用すると便利です。物件広告には、部屋の様々な情報が記載されています。

      次の四つの基本条件に注意して部屋探しをしましょう。
      家賃
      間取り、広さ
      立地条件
      入居時期

        その他にも、物件の構造や設備など、自分のこだわりに合った部屋を探してみましょう。

        次は、部屋探しの手順について紹介します。

          部屋探し体験リポート!

          手順1 希望条件に合う物件を選ぶ

          まずは、自分の希望にあった物件を探しましょう。最近では、パソコンを使って検索できるシステムもあるので、利用してみましょう。

            手順2 気になる物件を見学する

            間取り図や写真だけでもある程度のことは把握することができます。しかし、実際に見学しなければわからないことがたくさんあります。

              見学する際には以下のようなポイントがあります。
              生活のイメージができるかどうか
              音(生活騒音)、日当たり、風通しを確認する
              設備の内容や、故障、汚れの確認

              気に入る物件が見つかるまで根気よく見学することが、快適な暮らしへの第一歩です。

                手順3 入居の申し込みをする

                 まずは、入居の審査を受けます。
                 
                 契約者(入居者)になるためには、“決まった収入がある”や、“学生は本人名義で契約できない場合がある”など、いくつかの条件があります。

                  さらに、契約者になんらかの事情があったときに代わって責任を負う、「連帯保証人」が必要となります。

                    手順4 契約をする

                    契約の際には様々な書類や費用が必要となります。
                    契約者の住民票、源泉徴収票、印鑑
                    連帯保証人の承諾書、印鑑証明書
                    契約費用(礼金、敷金、前家賃、仲介手数料)
                    火災保険料

                      契約当日には重要事項説明書の説明を受けます。
                      建物の詳細、法律の取り決め、入居後の注意事項、解約の際の取り決めなどを確認しましょう。説明が終われば、書類に署名、捺印をして契約完了です。

                        ひとり暮らしって大変?

                        近隣の住民の様子がわかる夜間に家の見学をすることも、部屋選びのコツです。

                        また、ひとり暮らしをするということは、単に“部屋を借りるだけ”という意識ではなく、“そこに住む”、つまり、地域の一員であるという責任感を持って生活することが大切です。

                          不動産の賃貸借では、しばしばトラブルが発生しています。
                          その多くは原状回復に関することです。

                          時間の経過による老朽化や、普通に使用していて具合が悪くなった場合を除いて、契約者は借りたときの状態に戻す義務があります。

                          家具や荷物を運びこむ前に現状確認をしておきましょう。

                            生活するためには、水道費や光熱費がかかります。家賃だけでなく、生活に関わる費用にも注意して自分に合った部屋を選びましょう。

                            “どういう生活をしたいか”というイメージをしっかりと持つことが大切です。

                              MayTube

                              今回は、ベランダのおもしろい活用法を紹介します!

                              外岡さんのお宅では、ベランダで野菜を育てる“ベランダ菜園”をしています。
                              現在は、ミニチンゲンサイやしいたけなど28種類の野菜を栽培していました。
                              ミニラディッシュの収穫を手伝わせていただきました!

                              Mayちゃん『ベランダ菜園は家族の絆が深まりますね!』

                                大改造@ 「部屋を広く見せた〜い」

                                インテリアコーディネーターの遠藤良子さんを迎え、聖雨くんと耀介くんの部屋の大改造に挑戦しました。

                                まずは、聖雨くんの部屋から見てみましょう。

                                  聖雨くんの部屋はリビングを壁で仕切って作られました。そのため、縦に細長い部屋になっています。

                                  そこで聖雨くんは、「部屋を広く見せたい」というリクエストをしました。

                                    部屋を広く見せるためのコツはこの三つです。
                                    膨張色(白、ピンク、黄色など)で家具の色を統一する
                                    壁に物をかける場合は、横方向に長くなるようにする
                                    (家具を置かない)残ったスペースを長方形や正方形になるようにする

                                      その他にも、“壁に掛ったものを段違いで掛けることで奥行きがあるように見せる”や、“縦長に見せてしまうストライプの布団にカバーを掛ける”といった工夫をすることでも、部屋を広く見せる効果があります。

                                        大改造A 「おしゃれな部屋にした〜い」

                                        次は、耀介くんの部屋。和室です。

                                        耀介くんは「おしゃれな洋風の部屋」をリクエストしました。

                                          和室を洋風にするポイントは「和室のよいところを活かしつつ、洋風のアイテムを取り入れていく」です。

                                          そのため、押し入れは襖を取り外し、代わりにウッドの素材のブラインドを掛けることにしました。また、畳んだ布団にカバーを掛けることで、ソファーとして使うことができます。

                                            そして、板の間を収納スペースとして利用することで、部屋にあふれていたカバンや、ギターなどをしまうことができるようになりました。

                                              自分らしい部屋づくり

                                              これから部屋のコーディネートをしたい人のために、コーディネートの心得を紹介します。

                                              1、整理整頓を心がけるべし
                                              2、使いやすさを最優先すべし
                                              3、コーディネートに「完成」はなし

                                                <あなたにとって自分らしい部屋とは、どんな部屋ですか?>

                                                  学習のポイント

                                                  ひとり暮らしの第一歩は部屋探しです。

                                                  いろいろな部屋があり、立地条件や間取り、家賃はさまざまです。

                                                  また、重視するこだわり条件も人によってそれぞれ違います。

                                                  自分にとって妥協できる条件、妥協できない条件をはっきりとさせておくことが上手な部屋探しのコツです。

                                                    そして、トラブルを避けるために、入居前、入居後にするべきことを確認しておくことも大切です。

                                                      インテリアコーディネートのコツは整理整頓使いやすさです。

                                                      そしてコーディネートに「完成」はありません
                                                      自分らしい部屋づくりにぜひチャレンジしてみてください。

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