NHK高校講座

現代文

ラジオ第2放送 毎週 月曜日・火曜日 午後7:30 〜7:50
※この番組は、昨年度の再放送です。

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理解度チェック

問題作成協力:NHK学園高等学校

第73回 山椒魚 (1) (井伏鱒二)

問題 解答
Q1 小説「山椒魚」の表現の特徴を説明した文として適するものはどれか。
  • イソップ寓話と同じ動物を登場させて、『山椒魚』が「寓話」であり、風刺や教訓が盛り込まれているという事を読者に印象付ける働きを取り入れている。
  • 一般的な日本語の表現とは違う「異質な言い回し」を多用することで、読者に「難解な作品」という印象を与えるようにしている。
  • 山椒魚を人に見立てて表現し、寓話としての要素をもたらす「擬人化」と、外国語を直接的に訳したような斬新さを感じさせる「翻訳調の表現」を取り入れている。
Q2 岩屋に閉じ込められ、外に出られないという悲しい状況に置かれてしまった山椒魚の様子を、人間の世界にあてはめて表現している本文はどれか。
  • 彼は彼のすみかである岩屋から外へ出てみようとしたのであるが、頭が出口につかえて外に出ることができなかったのである。
  • 人々は思いぞ屈せし場合、部屋の中をしばしばこんな具合に歩き回るものである。
  • 彼は岩屋の中を許される限り広く泳ぎ回ってみようとした。
Q3 「山椒魚は岩屋の出入り口に顔をくっつけて、岩屋の外の光景を眺めることを好んだのである。」とあるが、その理由は何か。
  • 岩屋の中を眺めることは汚れた場所に不本意ながら身を置くことを再認識することになるが、岩屋の外の光景を眺めることは、外の世界とのつながりを実感することができて、閉じ込められてしまっているという現実を忘れさせてくれることになるから。
  • 岩屋の中を眺めていると黴の繁殖してゆこうとする意志に負けてしまう恐ろしさに襲われてしまうが、岩屋の外の光景には杉苔の可憐な花が花粉を散らして明るい気持ちをもたらせてくれるものがあるから。
  • 岩屋の中を眺めても自分以外の生き物がいなくて孤独を感じてしまうだけだが、岩屋の外には積極的に関わってくれる生き物がいて、毎日喜びと楽しみを与えてもらえるから。
Q1
小説「山椒魚」の表現の特徴を説明した文として適するものはどれか。
  • イソップ寓話と同じ動物を登場させて、『山椒魚』が「寓話」であり、風刺や教訓が盛り込まれているという事を読者に印象付ける働きを取り入れている。
  • 一般的な日本語の表現とは違う「異質な言い回し」を多用することで、読者に「難解な作品」という印象を与えるようにしている。
  • 山椒魚を人に見立てて表現し、寓話としての要素をもたらす「擬人化」と、外国語を直接的に訳したような斬新さを感じさせる「翻訳調の表現」を取り入れている。
Q2
岩屋に閉じ込められ、外に出られないという悲しい状況に置かれてしまった山椒魚の様子を、人間の世界にあてはめて表現している本文はどれか。
  • 彼は彼のすみかである岩屋から外へ出てみようとしたのであるが、頭が出口につかえて外に出ることができなかったのである。
  • 人々は思いぞ屈せし場合、部屋の中をしばしばこんな具合に歩き回るものである。
  • 彼は岩屋の中を許される限り広く泳ぎ回ってみようとした。
Q3
「山椒魚は岩屋の出入り口に顔をくっつけて、岩屋の外の光景を眺めることを好んだのである。」とあるが、その理由は何か。
  • 岩屋の中を眺めることは汚れた場所に不本意ながら身を置くことを再認識することになるが、岩屋の外の光景を眺めることは、外の世界とのつながりを実感することができて、閉じ込められてしまっているという現実を忘れさせてくれることになるから。
  • 岩屋の中を眺めていると黴の繁殖してゆこうとする意志に負けてしまう恐ろしさに襲われてしまうが、岩屋の外の光景には杉苔の可憐な花が花粉を散らして明るい気持ちをもたらせてくれるものがあるから。
  • 岩屋の中を眺めても自分以外の生き物がいなくて孤独を感じてしまうだけだが、岩屋の外には積極的に関わってくれる生き物がいて、毎日喜びと楽しみを与えてもらえるから。
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