NHK高校講座

生物基礎

今回の学習

血糖値の調節

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  • 体内での血糖の流れと役割(5分37秒)
  • 血糖値の調節はなぜ必要か(2分23秒)
  • 自律神経系と内分泌系による調節のしくみ(6分6秒)
  • 低血糖で分泌するホルモン(1分51秒)
  • 野生動物と血糖値の調節(1分30秒)
  • 体内環境を保つために(1分33秒)
  • まとめ(58秒)
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    体内での血糖の流れと役割(5分37秒)
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    血糖値の調節はなぜ必要か(2分23秒)
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    自律神経系と内分泌系による調節のしくみ(6分6秒)
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    低血糖で分泌するホルモン(1分51秒)
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    野生動物と血糖値の調節(1分30秒)
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    体内環境を保つために(1分33秒)
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    まとめ(58秒)

ヒトの場合,血液中のグルコース(血糖)が 60mg/100ml 以下になると,脳の機能が低下し、けいれんや意識を失うなどの症状が起こる。では、食事をしばらくとらず空腹が続いても、すぐにこうした症状が現れないのはなぜだろうか。
今回の学習では、血液中の血糖の濃度である血糖値が、どのように調整されているかを知り、この調整には、自律神経とホルモンとがともに関わることで体内環境が一定に保たれていることに理解を深める。
血糖値が上昇した場合を高血糖といい、すい臓から分泌されるインスリンが、肝臓に作用してグルコースからグリコーゲンを合成したり、全身の細胞に作用してグルコースを吸収させたりすることで、血糖値は下げられ元に戻る。
血糖値が減少した場合を低血糖といい、すい臓から分泌されるグルカゴン, 副腎髄質から分泌されるアドレナリンが肝臓に作用して、グリコーゲンを分解させることで、血糖値を上昇させる。また副腎皮質から分泌される糖質コルチコイドは、タンパク質を分解させグルコースの合成を促進させることで、血糖値は上昇し元に戻る。

  • 生物基礎監修:東京都立国際高等学校教諭 佐野 寛子
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