【学習のねらい】
物体を打って振動させて音を出す打楽器は、オーケストラの楽器の中では最も歴史が古く、有史以前にさかのぼると考えられています。また、その形態もつくり出された初期の姿をとどめている数少ない楽器です。主としてリズムを演奏する役目を担いますが、素材によるさまざまな音色や母体となる民族性も感じられ、魅力ある一群を構成します。また打楽器をとおしてリズム・拍・拍子など、音の時間的な経過にも耳を傾けてみましょう。
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