ヤマナシQUEST

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番組情報

山梨の宝!!水晶をクエスト!
総合 7月15日(金)後7:30〜7:58放送 <再放送>7月17日(日)後1:05〜1:33

山梨県は、宝石を加工するジュエリー産業が盛ん。その基礎を築いたのが「水晶」。かつて山梨は、質の高い水晶が採れる一大産地だったという。
そこで今回は、水晶採掘の跡を訪ねて野山に分け入り、東京の博物館に展示されている“山梨産の究極の水晶”を見に行き、さらには県内の神社にある“水晶加工の発祥”とされる水晶玉まで、県内外を駆け回ってクエスト(探求)。知っているようで知らない「山梨と水晶のふか〜い関係」を探る。

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出演

出演・ナレーション:
甲府放送局 廣瀬雄大(ひろせ・ゆうた)アナウンサー ※廣はまだれに「黄」
解説パート:
甲府放送局 濱本梨沙(はまもと・りさ)キャスター

番組でご紹介したこと

オープニング ジュエリー産業日本一の山梨!その背景には水晶の存在が…!
   1.“かつては一大産地”山梨の水晶を探せ!
   2.世界的に知られる”究極の水晶”を探せ!
   3.“究極の水晶”を掘った伝説の男とは!?
   4.山梨の水晶 広がりを調査せよ!
   5,ジュエリー産業の礎 水晶加工の歴史とは?
   6.日本初の人工水晶 “最先端”を調査せよ!
エンディング 昔も今も愛される水晶

詳しい内容

オープニング ジュエリー産業日本一の山梨!その背景には水晶の存在が…!

▼「ジュエリー産業日本一」推定について
昔から水晶の産地として知られた山梨では、江戸時代に水晶の研磨技術が伝わり、加工が盛んになりました。
経済産業省の「工業統計調査」によると、山梨県内の事業所が全国の貴金属製装身具出荷額の28.3%を占めており、日本一のシェアを誇ると考えられています。

▼紹介しているジュエリー
今回番組の中でご紹介しているジュエリーの多くは「山梨ジュエリーミュージアム」内のミュージアムショップで撮影したものです。
・山梨ジュエリーミュージアム(山梨県立宝石美術専門学校付属ジュエリーミュージアム)
住所:甲府市丸の内1−6−1 山梨県防災新館1階やまなしプラザ内
電話:055−223−1570
※一部、個人の所蔵品もあります。

1.“かつては一大産地”山梨の水晶を探せ!

山梨県北部の山中を専門家と訪ね、かつて一大産地だったという山梨の水晶の“痕跡”を探しました。

▼廣瀬アナが訪れた場所や水晶鉱山のあった場所について
今回廣瀬アナが訪ねた場所は山梨県北部の山の中ですが、詳しい場所はお伝え出来ません。盗掘などの被害を防ぎ、水晶の資源保護のためです。

2.世界的に知られる”究極の水晶”を探せ!

東京・上野の国立科学博物館に所蔵されている「日本式双晶」という大きなハート型の水晶を訪ねました。

▼日本式双晶とは
日本式双晶とは2つの水晶が84.33度の角度で接しているもので、明治時代にドイツ人の学者が名付けたものです。

▼国立科学博物館の日本式双晶
番組でご紹介した日本式双晶は、国立科学博物館の「日本館」に展示されています。昭和30年台に山梨県で発掘されたものですが、具体的な場所については水晶の資源保護のため場所を伏せています。

3.“究極の水晶”を掘った伝説の男とは!?

国立科学博物館に展示されている日本式双晶はいつ、誰が掘ったのか?手がかりを追ってある集落を訪ね、掘ったという男性にお話を伺いました。

▼廣瀬アナが訪ねた集落
水晶の資源保護のため詳細はお伝え出来ません。

4.山梨の水晶 広がりを調査せよ!

山梨で採掘されていた水晶が古くから他の地域へも流通していたという情報をもとに、埼玉県の施設を訪ね、山梨の水晶と言われる出土品を見学しました。

▼廣瀬アナが訪ねた場所
埼玉県文化財収蔵施設
埼玉県内で発掘された遺跡の出土品など埋蔵文化財を収蔵し、一部を公開している施設です。
住所:埼玉県熊谷市船木台4−4−1
電話:0493−39−3955

▼山梨のものとされる水晶
番組でご紹介した水晶は埼玉県東松山市で発掘された古墳時代前期とされる「反町(そりまち)遺跡」から見つかったものです。
内部に黒っぽい筋のような鉱物が混じっていることなどから、山梨県内で採れたものと推定されています。

5.ジュエリー産業の礎 水晶加工の歴史とは?

水晶の産地だった山梨がどのようにして「ジュエリーの街」となったのか?その原点とされる神社や加工技術の高さを示す“逸品”を訪ねました。

▼水晶加工を始めたとされる神社
金櫻(かなざくら)神社
住所:甲府市御岳町2347

▼水晶加工発祥の伝承について
現在金桜神社でご神宝とされている「火の玉・水の玉」は、山梨の水晶のなかで初めて加工されたものとされています。
金桜神社の神官たちが京都を訪れた際に水晶の原石を持参し、加工してもらったという神社で受け継がれています。
その後、京都から水晶を買い付けに来た商人が水晶研磨の技術を神官たちに伝えたことから、次第に技術が広まったとされています。

▼水晶を使った“逸品”のある場所
・山梨ジュエリーミュージアム(山梨県立宝石美術専門学校付属ジュエリーミュージアム)
住所:甲府市丸の内1−6−1 山梨県防災新館1階やまなしプラザ内
電話:055−223−1570

▼水晶花瓶について
明治6年、甲府の職人によって製作されたとされています。大きな一つの結晶から彫り出されたものだということです。

6.日本初の人工水晶 “最先端”を調査せよ!

かつて山梨の地で、日本で初めて製造に成功した「人工水晶」の最先端を追って、県内の大学と企業を訪ねました。

▼人工水晶
人工水晶とは、天然の水晶を原料とし、不純物の少ない高純度な水晶に再結晶化させたもののことで、工業的に利用されています。

▼電子部品としての人工水晶の利用
水晶振動子などの「水晶デバイス」は、スマートフォン・パソコン・デジタルカメラ・OA機器・AV機器・白物家電・自動車・時計・無線LANなどほとんどの電子機器に使われています。

▼人工水晶の“最先端”があるとして訪ねた場所
リバーエレテック株式会社
住所:韮崎市

▼水晶振動子とは
水晶振動子は、水晶の特性(圧電気現象と逆圧電気現象)を利用して、一定の振動から生み出された安定した周波数が正確な時間の基準や携帯電話などの電子機器を正しく動かす基準となる信号を作る部品のことをさします。

エンディング 昔も今も愛される水晶

▼「鉱物市」について
「第29回東京国際ミネラルフェア」
2016年6月3日〜7日開催

※取材者の個人情報についてはお伝えすることはできません。

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